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内耳からのエコーの検出
　この検査では、外耳道に小さなマイクロフォンを挿入して耳の中からのエコーを捉えますが、「外有毛細胞」が健全な場合には、この図のように、５００ヘルツから１５０００ヘルツの間で、内耳からの十分なエコー成分（赤い矢印）を検出することが出来ます。