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アレルギー皮膚テストの結果が示されています。前腕の皮内に少量のアレルゲンエキスを注射してから15分後の様子です。左下の紅斑は直径20ミリを越え、膨疹が10ミリ以上となり「陽性」と診断します。
 
     
   
 
 
 
1)鼻の中は、通常この写真のように空気の通るスペースがあります。
 
 

 
 
2)鼻の粘膜に抗原ディスクを付けると5分程度でこの写真のように、ディスクの周囲に透明な鼻汁が湧き出てきます。粘膜の腫れもひどくなって鼻が詰まります。
 
     
 
3)やがて、右の写真のように、多量の鼻汁とともに抗原ディスクが、鼻から流れ出てきます。この間にくしゃみの連発があります。このような状況は、誘発反応「陽性」と診断します。
 
   
   
 
誘発反応後に採取した鼻汁を特殊な染色液で染めて検鏡しますと、 この写真のように、ピンク色の好酸球が沢山含まれています。この所見は、好酸球「陽性」と診断します。
 
   
 
 
 
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